歯周病治療のご案内

このようなお悩みやご要望はありませんか?

歯周病治療

歯周病は国民の8割以上が罹患している慢性疾患です。高血圧症や糖尿病のようにコントロールすることが治療の主となります。良い歯科治療というのはこの歯周病を十分に治療していることを言います。冠を被せたり、インプラント治療をしたり、歯の矯正をする前にこの歯周病の治療がなされていることが手抜きのない、良い歯科治療と言えます。

歯周病は重症になると治療できなくなります。歯周病治療の様々な治療術式は軽度~中等度までのものです。そのため、早くから治療に取り掛からないといけません。平均値で34歳が歯周病年齢で、この年齢から歯周病が進行し始めるということです。人生の前半は虫歯で歯を失い、人生の後半は歯周病で歯を失います。当クリニックは来院する全ての患者様に歯周基本治療を勧めています。

歯周病の基本的な知識

歯周病のメカニズム

歯周病のメカニズム

歯周病は歯周病菌の感染によって発症します。口腔内には300~400種類もの細菌が存在しており、これらの菌が歯肉溝(歯と歯茎の境目)のなかで異常増殖すると歯周ポケットが形成され、付着部が歯面からはがれ、さらには歯茎が腫れ、あごの骨の破壊を引き起こします。

家族に感染する可能性

歯周病は、細菌が外部から侵入して口腔内で増殖することによって感染します。夫婦間や親子間で伝染するおそれもあるため、家族全体を対象として治療を行う必要があります。

歯周病治療~4つの原則~

1 歯周病は細菌が原因のバイオフィルム感染症です。
2 歯周病は慢性疾患であり、コントロールはできても完全に治癒させることは難しいと言われています。
3 歯周ポケットから完全に歯石・プラークを除去することは、組織・細菌学的には不可能です。
4 歯周病は、治療後もメインテナンスを怠ると再発します。

歯周病治療~4つの原則~

歯周病の処置方法

歯周病:術前 → 歯周病:術後

歯科医院で行うプラークコントロールとしては、スケーリング、ルートプレーニングが挙げられます。スケーリングとは、歯の表面からプラークや歯石を除去する方法。ルートプレーニングは、歯根面に浸透した菌体外毒素を除去し、清潔で硬く滑らかな根面をつくる方法です。ともに、治癒を得られやすい環境をつくることを目的としています。また必要があれば、歯周外科治療を行う場合があります。

メインテナンスの目的

メインテナンスは、継続的にバイオフィルムを除去することで、治療によって得られた口腔内の健康な状態を維持させ、歯周病の再発を防止することを目的としています。患者様一人ひとりの口腔内環境に応じたメインテナンス・プログラムに沿って行っていきます。

リコールについて

メインテナンス・プログラムに沿ってリコール(次回来院日)が設定されます。一般的に3ヶ月間隔とされていますが、患者様によって短くなったり、徐々に延ばされたりします。リコールは必ず守ってください。定期的にリコールでのメインテナンスを行わないと、確実に歯周病は悪化・再発してしまいます。

リコールについて

ご予約はお電話にて承ります。

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